就業規則作成

「攻めの経営」のためには、ぬかりない「守りの経営」が必要です。しっかりとした就業規則が会社を守ります。

就業規則を作るメリット

  • 社員にとっては、働くためのルールが明確になっていて働きやすいです。
  • 会社にとっては、万が一、社員とのトラブルが起きた場合にも正当に対処することができます。

最近、特に整備の必要があると思われる項目

  • メンタルヘルス
  • 服務規律
  • 懲戒内容

就業規則は、一度作ったから一生ものというものではありません。法律改正や社会情勢、会社の方向性などに沿って、見直ししていく必要があります。

例えば、就業規則の中でほとんどの会社で取り入れられている休職規定。

今まではあまり該当者がなかったため、または、実際に起こることを考えていなかったため、どこかの会社の規定をそのままそっくり記載している会社も少なくありません。しかし、実際に該当者が出ると、頭を悩ませている企業が多いのが事実です。

また、ここ数年うつ病の精神疾患も増え続けています。企業規模によって復職まで待てる時間に限りがあります。

就業規則チェック表

一方、労働トラブルのリスク回避に固執するあまり、優秀な人材が安心して働けない就業規則も困りものです。

ポイントは、会社として「できること」「できないこと」を明確にすること。できる範囲内で、従業員が安心して、長く働けるルールを明確に文書化することです。

会社として「できること」を明確にしますから、事業主や管理職は日々の労務管理の中でいちいち頭を悩ます必要はなく、就業規則を見ながら、自信を持って説明するだけで済むのです。

職場のルールブックづくりのすすめ

あなたの会社の社員は就業規則を理解していますか? 会社のルールを知らない社員の行動が、職場の秩序を乱したりトラブルを引き起こしたりします。

そこでお勧めしたいのが、職場のルールブックを作ること。

就業規則や企業理念、会社が決めたルールなど、社員に知っておいてもらいたいことを分かりやすい言葉でハンドブック形式にまとめたものが、職場のルールブックです。

ルールブックを作ることによるメリット

  • 会社のルールやマナーを理解してもらうことが出来ます。
  • 社員が感じる不安や不満を解消し、定着率のアップにつながります。
  • 社長の考え方や会社が求めるもの・期待することをより理解してもらえるようになります。
  • 部下の指導、教育を行うための研修などに活用できます。

従業員数10名未満でまだ就業規則の作成・届出義務がない会社でも、社員に企業理念や方針を理解してもらい会社全体の意思統一を行うことは大切です。そのためにも、職場のルールブックの作成をお勧めします。